見返リ零ノ愛


せんぱいが
すき。


そう自覚したのは
貴方の怒りを受け入れたあの時。

痛んだ手が愛しくて愛しくて。

綺麗な恋じゃないものがあることは知っていたけど
まさか自分が溺れるなんて考えもしなかった。

好きな女の子が出来たことはあるけど
愛したのは先輩が初めてなんです。



でも、先輩が俺を愛してないことも分かってるんだ。

貴方から与えられる愛はいつも俺をすり抜けて









なんであいつなんだよ

あいつは、
あの、
紀田、
紀田正臣は、
先輩を、
俺が愛してる貴方を、
捨てたやつじゃないか。

なんで先輩は過去に囚われたままなんですか

俺と、
俺達ブルースクウェアと、
前に進もうとは考えてくれないんですか。

俺なら先輩を悲しませることなんかしない

先輩を手離さないでずっとずっと俺だけの鳥籠に閉じ込めて

俺だけの愛に飢えて満たされ

俺以外分からなくなるぐらい
どろどろに愛してあげるのに


それでも
貴方は俺を
決して
愛してはくれないんですね


本当、
貴方って残酷。

それに貰えるものに手を伸ばさないなんて馬鹿だ。
(でも、そんな貴方を愛してしまった俺の方が、)


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ひっさびさに書いた結果がこれだよ/( ^o^ )\
他にもいろいろネタ思い浮かぶのに書けないとかつら
いや、これはきっとアレだ。
そう、スランプ!!!
スランプに決まって、、、
すいません。
私の文章力の低さですね、はい。








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